【個人事業主】開業届を出してみた

お役立ち情報

個人事業主としての第一歩。

開業届を提出してきました。

現在月2万前後収入があるため、今年から確定申告することにしまして。

(会社員は20万まで確定申告不要なので今年はしなくてもよかったりするのですが、何事も挑戦と思ってやってみることに)

開業届とはなんぞやというレベルで何も分かっていなかったので、開業freeeで作成してみることにしました。

何を書けばいいか分からない!何が正解かもわからない!という私のようなものにはfreeeの開業届、とても良かったです。

以下の項目を入力するだけで、開業届の形にしてくれます。

※無料登録は必要ですが、お金は一切かかりませんでした。

会社の概要

仕事の内容を入力します。

私はフリーランスでWEB制作をしているので、その旨を入力しました。

自由入力もできますし、コンボボックスから候補を探して選択するだけでもOKです。

選択肢はかなりの数が設定されているので何入れたらいいんだろう?と悩まずに済みます。

事業開始予定日

事業開始予定日を選択します。

私は開業日を4/1としました。

開業届は基本的には開業日から1ヶ月以内に提出しないといけないとのことです。

税務署に提出したのが5月末だったので、ちょっと遅れてしまいました…(特に何も言われませんでした)

以下引用。

個人事業主の開業日は、実際に事業を始めた日になります。 開業届は開業日から1カ月以内に提出するのがルールですが、1カ月過ぎたとしても受理されます。 ただし、開業から2カ月以内に青色申告承認申請書を提出しないと、初年度の青色申告ができなくなってしまいます。

青色申告申請にもギリギリだったようです…間に合ってよかった。

初年度から青色申告される方は開業2ヶ月以内に申請するように気をつけてください!

想定の年収

想定の月収を入力します。

私は現在の収入は月2万程度ですが、今年中に月5万にしたいので5万と入力しました。

書類には直接関係ないので目標値で良いと思います。

働く場所

自宅か、店舗か、事務所か、その他(未定)か、から選択できます。

私は在宅フリーランスとして働いているため自宅としました。

従業員・家族の給与

従業員、家族に給与の支払いをしているか?を選択します。

私は一人で働いているので「今はない」としました。

屋号

屋号が決まっている場合は屋号を入力します。

屋号の入力は任意です。開業時に付けなくても、確定申告時に屋号を設定・修正することも可能です。屋号があれば、屋号付きの銀行口座や印鑑を持つことができます。

とのことなので、無理に入力する必要はなさそうです。

私は決めていた屋号があるのでそれを入力しました。

変えたくなったら年に一度(確定申告時)に変更できるみたいなので気軽に入れてみるのもよいかも。

申請者の情報

申請者の氏名、住所、電話番号、生年月日を入力します。

私は自宅を入力しましたが、事業所がある場合は事業所の情報を入れたりするようです。

収入(所得)の種類

所得の種類を事業所得、不動産所得、山林所得から選びます。

不動産や山林収入でない場合は全て事業所得になります。

確定申告の種類

確定申告の種類を青色申告、白色申告から選びます。

青色は賃借対照表や損益計算書の提出が必要になりますが、白色はかんたんな収支内訳書の提出でOKです。

私は以前の会社で経理経験が少しあり、また、経理に強い知人にアドバイスもらえることになっているので青色申告にしました。

何より青色だと55万円の税控除があるのが大きいです。

ただ、どうしても簿記の知識が必要になってくるので、最初は白色申告を選ばれる方も多いみたいです。


ここまでで入力完了です。

あとは、「保存」ボタンを押下して、

書類提出先の税務署を選択し、

「書類を確認する」ボタンからPDFファイルをダウンロードすれば

開業届、青色申告書のできあがりです。

このPDFを印刷して押印して税務署へ持参しましょう!

税務署では開業届を提出して受付印をもらったら終わりです。

特に確認などもありませんでした。受付のみなのでこんなものですかね。かなりあっさりです。。

ちなみにマイナンバーカード・カードリーダーがある場合はPCから、

マイナンバーカード・カード読み取り可能なスマホがある場合はスマホから電子申請も可能です。

私は控えに受付印が押されたものを記念としてほしかったので税務署に提出しに行きました。

以上、開業届の提出方法でした!

今回使ったfreee開業届はこちらからどうぞ〜。

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